オンライン広告15万円配信結果は集客ゼロ

数年前までは折込チラシやポスティングも行ってきていましたが、年々その費用対効果が低下してきたために、どんどんオンライン広告を主体とする販売促進活動に転換していきました。しかしながらそのオンライン広告も地域性の問題なのか、これまでの効果を得ることができませんでした。色々と思案をしていたところターゲティングGEOの情報を得たため、少し不安はありましたがトライすることにしました。

その結果としては、総額23万円の費用はかかりましたが、なかなか売れなかった物件に関して見学会への集客申込みは8組、実際に来場された方が7組、見込み客が2組となかなかの成果をえることができました。
改めてクロスメディアの活用が重要であり、アナログ媒体と少し毛嫌いをしていたポスティングを再度見直す結果となりました。
一定の反響情報を元にポスティングする効果性は高いと実感

事前にオンライン広告を配信することは、あくまでテストマーケティングではなくその行為そのものが集客にもなり、これまでの調査とは大きく異なると感じました。
実質8組の獲得の内1組はポスティングではなくオンライン広告単独の集客ということもあり、ターゲティングGEOは単なる調査を行うものではないと感じています。
また事前にオンライン上で反響を調査することで、今までどこに配布すればよいかなど感覚で決定をしていた点がデータに基づいて行うという分析型販促になりました。これにより地元に住んでいる社員の感覚も一部違っていたといった点など大変新たな発見をしました。
これからは、物件ごとに事前調査を行い最適エリアを選定してポスティングを繰り返していこうと計画を立てています。
